新しいコトワザ作ってみる。

新しい「コトワザ(ことばのわざ)」を作ってみる。

ミニバン?

アルファードもボクシーもミニバンって言う。「ミニ」かな。

 

「ミニバンとは、一般的に3列シートを搭載し6名以上の乗車定員を持つ普通自動車を表すカテゴリの総称として使われています。厳密な定義付けがされていないカテゴリです。」

https://car.motor-fan.jp/article/10016929#p1

 

とのこと。

また、同サイトから、

 

「ミニバンのクラスは、概ね以下の3つのサイズで分けることができます。コンパクト、5ナンバー、3ナンバー」

 

とのこと。もはやミニではない…。調べてくれたサイトが結構あった。

https://www.sanikleen.co.jp/autolife/topic/1121/

 

「キャラバンという種類のクルマが、どれも全長5m以上、全幅が2m以上の大きなサイズがほとんどだった1980年代、それよりも一回り小さなサイズのシボレー・アストロが登場し、日本でもブームとなり「ミニバン」という新しいジャンル誕生のきっかけになりました。コンパクトとはいえ、全長4.8m以上、全幅は1.9m以上、排気量は4.3Lと、日本では「デカっ!」と言われる大きさなのに、アメリカの言い方をそのまま使ってミニバンと呼ばれ始めたのです。日本のどんなワンボックスカーより大きかったのにミニバンって、よく考えればおかしい話です。」

 

日本では最も大きいのに、ミニバン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことばで距離感を作る。

たぶんね、ヒトはその人を見たらもう「触れている」のだと思う。

だから、そのあとに言葉で距離感を作らないといけない。もちろん、表情も大切だけど、とりあえず、「こんにちは」ね。あるいは「おじゃまします」とか、「よろしくお願いします」とか。

なんせ目に入っているだけでもう「触れている」のだからね、自分の距離感をことばで作らないと、「触れたまま」になる。これは気持ちの良いことではない。

また、逆もしかり。つまり、ことばが他人との距離を遠くさせてしまう。言い方が悪かったり、角の立つような表現・・・目に見える距離にいても、どんどん相手は離れていきますね。

 

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良人は遅れてくる。

新しい環境に行くと、最初からいろいろ教えてくれる人がいる。

とてもありがたい存在で、こういう方がいてくださらないと世の中、成り立たないってくらい大切な存在。

 

でも、意外と後で振り返るとね、長く付き合いが続く人はもう少し後に出会う。不思議なものです。

といっても、最初の人には頭は上がらない。その人がいなけりゃ後先ありませんからね。

 

好きな映画は「嫌いな人」です。

いるんだよなぁ・・・それも空間的にだけじゃなくて時間的にもいるんだよな。うん、つまり、会社にそういう人がいて(空間的)、その人となんかあると、それで沸き上がった嫌悪の感情が1週間は続く(時間的)。

 

映画の良いシーンとか見たくなるし、例えば勇気ある場面を思い出して身を奮い立たせることもある。そういうのはいいんだけど、なにをそんなに「嫌な人」のこととも思い出すんだろうね…いやはや、私はその人に何が得られると思っているんだろう。

 

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黒に関われば黒くなる。

昨日、勤め先を退職した。

人によっては「ブラック」だという会社だった。でも、そういう話を聞くたびに違和感を持っていた。例えば、ある人は「ここ、ブラックやねん」とか、ある時に「ほんとブラックやな」とかね。

そうやって言いたくなるような状況があってもそこまで口に出さない人からすると、なんであなたはそこまで言うのにこの会社にいるの?と尋ねたくなる。

 

例えばね、スカートで出かけたいんだけどズボンで出かけた人がいたとして、その人が「私、なんでズボンやねん」って言うわけ。

こちらとしては「えっ!」としか言えない。

で、その人はそのあとにズボンが嫌いな理由をダラダラと話し始める。

 

ここがこうやから、あれがこうやからうまくいかんねんって。

う~ん、聞き手としては「はぁ…ほな一回家帰って着替えてきたらええやん」としか言えない。

 

ある人が「ここ、ブラックだから(あかん所やで)」と言ったとする。

ここがブラック企業だから、私の能力が発揮できないのよ。

私は悪くないで。この会社が悪いんや。

 

…そんな感じかなぁ。

そんな「ブラックだ」と言うんなら、辞めたらいいやん。

 

その人の人生の可能性はいつでもまだまだあるんじゃないかなぁ。

そりゃ年齢とか気持ち的にハードルが高くなるけどさ、

自分の人生の可能性から目をそらして、すべて会社のせいにしているように見ることもできちゃう。

 

でも、ほんとうにすんごい「ブラック」な会社もあるかもしれん。

だから、その人を問うようなこというのはあかんかもしれんけど。

 

なんか「ブラック企業」って、その会社の経営がブラックだとか、そこの人間関係がブラックだとかではなくて、その会社が何を黒く塗りつぶしているのかって、まさにそこに勤める人たちの「人生の可能性」をブラックにしてしまっているように思える。

 

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